賃貸物件の申し込みで2番手にされてしまう理由や嘘をつかれる可能性を解説

賃貸物件の申し込みで2番手にされてしまう理由や嘘をつかれる可能性を解説

賃貸物件の部屋探しをしている際、好条件の部屋を見つけて真っ先に申し込んだのに、2番手になってしまった経験がある方は少なくありません。
どうして2番目になってしまうのかを知らないと、どのような対策があるかもわかりません。
この記事では賃貸物件の申し込みで2番手にされてしまう理由や嘘をつかれている可能性、申し込みの待ち時間について解説していきます。

賃貸物件の申し込みで2番手と嘘をつかれる理由とは?

賃貸借契約を申し込んでから、家賃の大幅な値引きなど無理な費用交渉をすると、入居してからのトラブルを懸念されて後回しにされやすいです。
費用交渉は申し込む前にしておき、申し込んでからは費用交渉はしないようにしましょう。
また、申し込みの手続きに不備があると、契約したい意思が弱いと判断されやすく、2番手にされる理由となってしまいます。
申し込む際には不備がないようにして、不備があったらスピーディーに対応するようにしてください。
そして、お客様を引きとめるために、不動産会社が真実を隠している可能性にも注意しておきましょう。
もし時間がかかるなど不自然なときは、他の物件も検討するなどの対策をして、慎重に行動する必要があります。

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賃貸物件の申し込みで不動産会社が2番手というのは嘘?

不動産会社が2番手になったと伝えるときは本当のときばかりではない可能性があり、嘘を見抜く方法を知っておくと安心できます。
内見当日に、不動産会社から別の申し込みがあって内見できないと伝えられたら、募集自体がニセモノの可能性が高いです。
このようなときは、客寄せ目的のおとり物件かもしれません。
もし嘘だと感じたら、早い段階でおとり物件の可能性がある物件について他社に相談してみると、信頼できる情報を聞けるでしょう。
不自然に契約締結を引き延ばされていると感じた際には、定期的に物件の状況を不動産会社に確認しておくのも重要です。

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賃貸物件の申し込みが嘘の2番手でも契約できる?待ち時間は?

申し込んだタイミングが2番手でも、先に申し込んだ方がキャンセルしたり審査落ちをしたりすれば、借りられる可能性はあります。
キャンセルまたは審査落ちの待ち時間は、3日から1週間ほどとなっているものの、あてにできない点に注意してください。
また契約条件が合意に至らないケースでも、2番目が物件を借りられる可能性があります。
もしもキャンセルや審査落ちを待つつもりなら、待つ期限を決めるようにしておくと、待ち時間が長すぎて好条件の他の物件を見逃すリスクを回避できます。

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賃貸物件の申し込みで2番手と嘘をつかれる理由とは?

まとめ

賃貸物件を探していて気に入った部屋を見つけても、無理な費用交渉などをすると申し込みの順番があと回しにされてしまいます。
また不動産会社が引きとめたり、おとり物件だったりするなどの理由から、2番手だと伝えられる可能性がある点にも注意してください。
契約できるかどうか不安になったら、待ち時間に他社に相談するなど、早い段階で対策をしておくと安心です。
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