二人暮らし向けの間取りを比較！1LDK・2DK・2LDKの特徴をご紹介

2人で賃貸物件をお探しの際、どのような間取りの部屋を選んだら良いかお悩みではありませんか？
賃貸物件には1LDKや2LDKなどさまざまな間取りがあり、それぞれの特徴を知っておくと選びやすいですね。
そこで、今回は1LDK、2DK、2LDKの特徴やメリット、デメリットなどについてご紹介します。

できるだけ一緒に過ごしたい2人向け！「1LDK」

1LDKとは、広さが40㎡～45㎡ほどで、一般的に8畳以上の広さのリビング・ダイニング・キッチンと、居室が1部屋の間取りをいいます。
メリットとしてはリビング・ダイニングが広く、ダイニングテーブル、ソファ両方が置けるため、二人それぞれの居場所をつくりやすいことです。
デメリットとしては、収納が1か所なことが多い、お互いの専用スペースがないなどがあげられます。
そのため、1LDKは比較的生活時間帯が同じで、できるだけ一緒に過ごしたいカップルや夫婦に向いていると言えます。

1人の時間を大切にしたい2人向け！「2DK」

2DKとは、広さが35～45㎡ほどで、一般的に4.5～8畳未満のキッチンスペースと、居室が2部屋ある間取りをいいます。
そのため、それぞれ自室を持つことができ、お互い好きなタイミングで好きなことができる点はメリットとして挙げられます。
ただ、2DKは1980年代に流行した間取りであるため、築年数が古い建物が多く、内装も古めな物件が多い点はデメリットです。
以上のことから、2DKは一人の時間を大切にしたい2人に向いている間取りと言えます。

広さと自由度が魅力！「2LDK」

2LDKとは、広さが50～60㎡ほどで、一般的に10畳以上のリビング・ダイニング・キッチンと、居室が2部屋の間取りを指します。
広さが十分にあるので、二人でくつろいで過ごすことができる、友人を招くゆとりがあることがメリットです。
また、デメリットとしては、家賃が高くなる点と、面積が増えることで掃除の手間が増える点が挙げられます。
さらに、子ども部屋と寝室に分けるなど、そのときのライフスタイルにあったお部屋の使い方ができます。

まとめ

1LDKは比較的生活時間帯が同じで、できるだけ一緒に過ごしたいカップルや夫婦に向いています。
また、2DKは居室が2部屋があるため、1人の時間を大切にしたい2人に向いている間取りでしょう。
さらに、2LDKは間取りと広さを活かし、そのときのライフスタイルにあったお部屋の使い方ができます。
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