賃貸借契約における必要書類とは?必要な理由をそれぞれ解説
進学や就職など、さまざまなライフスタイルの変化をきっかけに、賃貸物件のお部屋を探している方も多いかと思います。
賃貸借契約時には多くの書類が必要になりますが、「なにに使うの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸借契約に必要な「印鑑証明」「住民票」「収入証明書」について、必要になる理由をご紹介いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市城東区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸借契約に「印鑑証明書」が必要な理由とは?
賃貸借契約時に印鑑証明書が必要な理由は、連帯保証人の契約に確実性を持たせるためです。
一般的に、賃貸物件を借りる際は連帯保証人を立てる必要がありますが、契約時に実印による捺印が必要です。
しかし実印だけだと、後から「実印を勝手に持ち出された」「連帯保証人になったつもりがない」と言い訳される可能性がゼロではありません。
しかし、実印による捺印に加えて、印鑑証明書も一緒に提出してもらうことで、そのような言い訳ができなくなる可能性が高いでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の「駅徒歩10分」はどれくらいの距離?実際に10分で着く?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市城東区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸借契約に「住民票」が必要な理由
賃貸借契約で住民票が必要な理由は、管理会社や大家さんが、免許証などと併せて「本人確認」をおこなうためです。
住民票の写しは各市町村役場で発行することができますが、「マイナンバーの記載」に注意が必要です。
マイナンバーは、個人の所得や年金などの重要情報に紐づいているため、住民票に記載されている場合は、管理会社から受け取りを拒否されてしまいます。
その場合はもう一度取得しなおさなければならなくなるため、「マイナンバーが記載されていない」住民票を発行するようにしましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の2年契約は途中解約できるの?違約金や注意点について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市城東区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸借契約に「収入証明書」が必要な理由について
賃貸借契約で収入証明書が必要な理由は、入居審査で家賃の支払い能力を確認する際に使用するためです。
賃貸借契約を結ぶ際には、必ず「入居審査」を受ける必要があります。
入居審査では、主に「家賃を継続的に払い続けられるか」「部屋を適切に使ってくれるか」という点を審査します。
特に家賃の支払いは、大家さんにとっては最も重要なポイントであるため、収入証明書を見て必ず確認をおこなうでしょう。
収入証明書以外にも、源泉徴収票や確定申告書、納税証明書なども入居審査で使用されます。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約の「鍵交換費用」は誰が負担すべき?注意点も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市城東区の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸借契約時に「印鑑証明書」が必要な理由は、連帯保証人の契約に確実性を持たせるためです。
また、「住民票」が必要な理由は、管理会社や大家さんが「本人確認」をおこなうためですが、マイナンバーの記載に注意しましょう。
なお、「収入証明書」が必要な理由は、入居審査で家賃の支払い能力を確認する際に使用するためです。
大阪市城東区周辺の不動産情報ならクラスモ深江橋店にお任せください。
「くらし・もっと・たいせつに」をモットーにお客様のご要望に真摯にお応えします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市城東区の賃貸物件一覧へ進む