同棲の準備はいつから始めるのが良い?同棲のために必要な手続きを解説!

同棲の準備はいつから始めるのが良い?同棲のために必要な手続きを解説!

同棲することに決めたとしても、すぐ一緒に住めるわけではありません。
一緒に暮らすのに適した物件を探したり役所関係の手続きをしたり、さまざまな準備が必要になるためです。
今回は同棲を始めるにはいつから準備を始めれば良いか、必要な費用・手続きはどのようなものか解説します。

同棲の準備期間はいつからにするのが良い?

同棲の準備には2か月ほどの期間がかかるため、早めに準備を進めましょう。
早めにやっておきたいことは、両方の親への挨拶や物件探し・引っ越しの準備などです。
とくに時間がかかりやすいのは、物件選びでしょう。
まずは2人で一緒に住む場所はどこが良いか、エリア単位で決めていく必要があります。
互いの通学・通勤がどちらも便利なエリアとなれば、ある程度エリアが絞られてくるでしょう。
次はそのエリアで物件を探す必要がありますが、2人の希望条件がすべて満たせる部屋を見つけるのは困難です。
家賃・駅までの距離など、妥協できる条件と妥協できない条件を区別しある程度のところで妥協する必要があります。
その後内見・物件の申し込み・入居審査を経て、ようやく物件の契約です。
その後さらに引っ越しの期間が必要なことを考えると、同棲を決めてから入居まで2か月ほどは見ておくことをおすすめします。

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同棲にまつわる費用の準備はいつから始めるか

同棲を始めるにあたっては、初期費用だけでなく生活費や家賃の負担割合についても話し合っておくことが大切です。
部屋を契約するのに必要な初期費用は、物件にもよりますが家賃の数か月分が必要です。
家賃5~6か月分の初期費用が必要になることも考えられ、ある程度貯金を作らなければいけないカップルもいるでしょう。
お金の貯まり具合によって、いつから同棲を始められるかが変わることも考えられます。
同棲を始めてからの生活費・家賃についてもしっかりシミュレーションすることが大切です。
2人世帯の1か月の生活費の目安は約34万円で、年収が不足すると感じるなら家賃などを節約しなければいけません。

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同棲を始めるための手続きの準備はいつから始めるか

同棲前には、役所関係の手続きも大切です。
同じ市区町村内で引っ越す方は転居届、市区町村を移る方は転出届と転入届を提出しましょう。
住民票を移さないでいると、本人確認書類が古い住所のままになったり、なんらかの手続きが必要なときに以前住んでいた市区町村の役所へ行かなければならなくなることもあります。
どちらか片方のみが住民票を移す方法もありますが、カップルそれぞれが住民票を移すことをおすすめします。
このほかにも、免許証の住所変更・郵便局への届け出・ライフラインの手続きなどさまざまな準備が必要です。
必要な準備をリストアップし、間に合わないことがないよう注意しましょう。

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同棲の準備期間はいつからにするのが良い?

まとめ

同棲前に必要な準備期間は、2か月が目安です。
この間に、同棲を始めてからの生活費・家賃の負担割合についてしっかり話し合っておきましょう。
役所関係やライフラインの手続きも漏れなく進められるよう、必要な準備をリストアップしておくことが大切です。
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